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Art Work

自画像「烏」ーselfportait 「crow」

 

Son Woo-Kyung『selfportait 「crow」』 孫于景『自画像「烏」』1screen from SON wookyung on Vimeo.

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映像アートの祭典「イメージフォーラム・フェスティバル2011」が4月29日(金)よりスタート!
日本国内、海外の新しい映像アートの意欲的で実験的な新作、話題作を紹介。
東京、京都、福岡、横浜、名古屋の5都市を巡回いたします。

東京:4/29 [金]〜5/8 [日]パークタワーホール/シアター・イメージフォーラム、京都: 6/4 [土]〜6/10 [金]  京都シネマ、福岡: 6/1 [水]〜 横浜: 6/10 [金]〜 名古屋: 6/15 [水]〜

自画像「烏」
孫于景/2010/ビデオ/カラー/15分


この作品における重点と特色は実写映像の抽象化の質にある。私が繰り返し試みてきた自作の撮影装置による形態操作と時間軸上の操作を更に発展させ、撮影素材から丁寧に固有名詞を剥ぎ取り、私の世界観に背かない限りにおいての抽象化を試みた。本来、実写映像は抽象表現に適していない。それにもかかわらず、私がその抽象化に向かうのは、情報性や個別性を超え、<世界>、<人間> そのものの本質を捉えながら、普遍性、純粋性を表現することに価値を見出しているからである。(S.W.)

15分の映像全編が特殊な光学的撮影装置によって撮影され、ランダムな凹凸状に屈折した光の集合が画面を覆う。それは背景を思い切り抽象化した印象派絵画を彷彿とさせ、ムンクの「叫び」における人物の代わりに黒を纏った人影が果てしないダンスを繰り広げる。背後の歩行音、草むらのざわめき。音と映像の繊細な調和も注目したい。




温知な人々の上映会〜夏の余の夢〜 孫于景「カラス」2010/15min/実験

今日から、ほぼ1ヶ月後に、2日間上映会をいたします。
関東中心活動作家が集まりました。
11作品、ジャンル様々、キャリア様々、職業様々。
いろいろ様々。
様々な夏の夜のひとつに余るほどあつい映画はいかが?


温知な人々の上映会vol.1〜夏の余の夢〜
作品詳細→http://doteafilmmakers.web.fc2.com/FC2/wen_zhina_ren_no_shang_ying_hui.html

○8月27日(金)19:30〜(75分)
孫于景「カラス」(新作)2010/15min/実験
岩澤実穂「ずっと一緒に…」2005/14min/実験ドラマ
山田園子「family」2009/6min/アニメーション
鈴木洋平「橋の下の葬儀」2009/40min/ドラマ


会場:Cafe★Lavanderia〈カフェラバンデリア〉(地下鉄/新宿三丁目駅C-8出口)
料金:1プログラム1000円(1ドリンク付)